2013年1月10日木曜日

私の3冊を紹介します。

1.戸田山 和久『「「科学的思考」のレッスン―学校で教えてくれないサイエンス』NHK出版新書、2011年
前半は科学的思考法を説明し、後半は低線量被ばくを例に市民が科学リテラシーもつべき理由を筆者の視点から紹介してくれる。
本館1階新書コーナーにあります。

2.中谷宇吉郎『雪』岩波文庫、1938年
小学生の時に手に取った本で、何が書いてあるかを読み返せなかったけれど、雪を科学するとこんなになるんだと感動した記憶がよみがえりました。没後50年で著作権が切れて、青空文庫に新着で出ていたのに感動。
本館1階新書コーナーにあります。
http://www.aozora.gr.jp/cards/001569/card52468.html

3.佐藤良明『ビートルズとは何だったのか』みすず書房、2006年
音楽はコミュニケーションの手段で、多様な文化が音楽を通じて、混じり合い、成長していくことを、ビートルズの曲を通じて紹介してくれる。読みながら、楽器を触わると感動します。
徳島大学図書館にはなさそう?

2012年11月8日木曜日

裸足の学校

ようやく今朝、録画していた スーパープレゼンテーション「インド驚異の“裸足の学校”」を見ることができました。先週の スーパープレゼンテーション「アイデアがセックスするとき」ではアイデアの共有がテーマでしたが、今週は水とエネルギーという具体的な事例で、しかも一方通行でなく、双方向で学びあい、それを原動力に社会を作っていくということで、この授業の趣旨を番組が感動的に伝えてくれたように思います。この授業は、学生、職員、教員から構成されていますが、この中から多くのことをお互いに学んでいけたらということを改めて感じています。

2012年11月1日木曜日

なんと初めてのブログ

徳島大学の共通教育の授業で、iPadを活用した教養教育の実践の授業を3名の教員、2名の職員で実施していますが、私もその一部を担当しています。

前期の授業では初めてFacebookのページを授業で作りましたが、後期の授業では初めてブログのページを作ってみました。

ブログに書くことで、自分なりに考えをまとめてみたいと思っています。